2008年10月5日日曜日

銀行の口座などなど NGO


Q.3 NGO・NGO活動について
NPO法人になるメリット、デメリットを教えてください
答え
それぞれの活動形態や活動内容によってメリットがデメリットになったり、またその反対になることもある。団体として銀行の口座を開くことができる、など社会的に活動がしやすくなる面と、申請している活動以外はできない、など申請しているが故に柔軟性に欠けてしまう場合があることなどについて説明した。

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Q.4 組織運営・マネージメント
沖縄で海外と関係のあるプロジェクト(企画段階だそうですので、固有名詞は省きます)を立ち上げたいのですが、NPO法人格をとるべきか、どのような形態で活動するのがよいかアドバイスがあれば教えてください。
答え
プロジェクトの内容がタイトルのみでわかりませんので、残念ながら適切なアドバイスをするのは難しいと思います。もし、もう少し詳しい内容が既に決まっているのであればまたご連絡ください。

Q.9 開発教育
参加型のプログラムで開発教育のようなプログラムを実施するといつも「時間がない」という状況になってしまうのだがどうしたらよいか。
答え
なぜ時間がなくなってしまうのか、にもよるがプログラムにどうしてもあれもこれもと盛り込んでしまうことがあるので、思い切ってプログラムの項目自体を削ることも必要かもしれない。また、それぞれの時間配分を無理のない程度に、または必要以上に長く時間をとってしまう箇所については、タイマーなどを使ってタイムキープをしっかり行っていく方法も有効。

Q.21 開発教育
ワークショップ等でプログラムを提供する時に、参加型であるべきなのか?そしてそれを進めて行く為のファシリテーションスキルはどうやったら身につくのか?
答え
 必ずしもワークショップであったり、参加型で行かなければならないということはないと思う。講話形式であっても大変有効性はあると思いますし、両方を取り入れる事は可能であると回答。ただ、参加者が一般市民、それぞれ様々な利害関係を持っている方々がある課題を解決する為の、一つの有効手段として、参加型は重要であると言われている。
 ファシリテーションスキルに関しては、色々な研修を受けられて、自分でも試してみるということではないでか、ここまで行けば完璧というのはないと理解している、と回答を行なった。また県内で行なわれている研修講座を照会。

Q.34 開発教育
「開発教育」と「国際理解教育」の違いが知りたい
答え
非常に簡単に答えると、国際理解教育が広く世界を理解する事に重点を置き、開発教育は世界の中の解決されなければならない開発途上国の問題、先進国のエネルギー消費の問題等に焦点を当てた教育であると言える。国際理解教育が地域をあまり限定せず、言葉や文化、風土を中心とした学びであれば、開発教育は、各国の問題を知り問題解決を図る学びである、と解説を行なった。

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