2008年9月30日火曜日

あともうすこし

APEX (アペックス)
FEED (フィード)

最終更新日:2008年7月16日
最終更新日:2008年9月30日

基本情報 イベント情報/各種募集情報 活動実績と会計報告 クチコミ
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団体キャッチフレーズ
天気が良いのでひまわりで世界を救える
ひとことアピール
「F E E D」は世界中と協力しながら、子供、女性の権利の確保、住民の生活向上や継続性のある発展を目指し環境保全のための活動を行っています。とくに現地の社会的・経済的状況に適していて住民が参加しやすく、環境にも負担をかけない再生可能なエネルギーをつくる適正技術を重視しています。
お知らせ 2008年9月30日
・イベントを開催します。詳しくはホームページをご覧ください。
・掲載データを更新しました。更新個所は「活動実績と会計報告」です。




団体の種類

団体種別 NGO法人 設立(活動開始)年月 1987年 04月
法人認証年月日 2003年 10月 10日 認定、特定団体  
活動地域 世界,バングらデッシュ、日本、広島県、兵庫県、東京都、
活動地域「世界」の内容 バングらデッシュ
主な活動分野 国際協力・交流   従たる活動分野  


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活動内容

設立(活動)目的
「F E E D」の活動は、「バングラデッシュ、日本を含むアジアが抱えている環境、資源、貧困、大量消費等の諸問題をその構造及び要因を含めて学び、アジアの自然、社会及び文化に関する理解を深めながら、バングラデッシュの人々の生活向上、自立的産業の発展並びにバングラデッシュ及び世界の環境保全に貢献すること、合わせてアジアの人々の間の相互理解と交流を深め、日本の社会、生活及び文化のあり方を見直し、自然環境と調和して豊かであり、かつ人々の能力が多様に生かされていく社会の実現に寄与すること」を目的としています。

主な活動内容
(事業内容) 1.海外での活動
1-1.プラネット・アース「サンフラワー・ゼロ・エミッション・エンジン」
“ピーサン・ジー”PEASUN  ZEE
地球温暖化の原因といわれる二酸化炭素を増やさない自然エネルギーとしてバイオマス(化石燃料を除いた生物由来の資源)が注目されていますが、現在のところコストが高くてなかなか実用化にはいたっていません。特にひまわりの種から作る「バイオ・ディーゼル・オイル」は生産効率が良いと評価されていますが、先進諸国では年に一回しか収穫できません。「F E E D」では低コストのひまわり栽培技術を現地NGO、住民と共同で開発して、その普及を通して、地球環境の保全並びに住民の生活向上を目指しています。

1-2. “SABUJER Prottoy”: Hope for The Green
サブジー・プロットイ・プロジェクト:緑の希望
バングラデッシュは常夏の国です。ココナッツの実は一年中10メートルの高さになっています。今日本でもニームの樹が話題になっており、色々な用途に使われております。このプロジェクトでは、ニーム、ムクロジ、バナナ、沈香、そしてこの国の野菜の関連製品、そしてひまわりを使ったバイオ・ディーゼル・オイル以外の食品油等の生産とそれらを支援する研究を推進します。


1-3.ゴミ・インベストメント・プロジェクト
日本において大量消費社会での廃車や中古電気製品、中古機械廃棄の問題が深刻です、これ等を管理の容易で低コストなバングラデッシュでリサイクル処理技術の開発・普及をするための活動を行っています。主に、輸出振興地域「EPZ」内でのリサイクル処理技術の開発・普及に取り組んでいます。
30年前の日本の機械でもバングラデッシュに移転すればひとつの機会で100人の雇用が実現されます。


1-4.バングラデッシュの現地住民支援型プロジェクト
現地のNGOを支援していく形を取ることで、社会人や学生の方でも参加できるような国際協力活動をしています。現在、バングラデッシュ、全土の住民を支援し、農村開発や、池での漁業を整備する活動などを行っています。

2.バングラデッシュ、日本国内での活動

2-1.公開セミナー
原則として東京で毎月一回、大阪で隔月一回程度、講師の方をお招きして公開のセミナーを開催予定しています。テーマはアジアの社会・経済・文化や、環境問題、NGO活動などさまざまです。

2-2.研修生派遣事業
2008年の冬から日本の方々を、「F E E D」の協力先をはじめとするバングラデッシュの現地農場、事務所へ、研修生(インターン)として約1ヶ月間派遣する予定です。

活動開始の経緯「F E E D」の発端は、1988年に日本からボラレカの村に日本のNGOの代表がやってきました。その日本人は日本語しか分からず、後のFEEDの代表「ムキット氏」はバングラ語しか分からなかった。双方とも共通の言語は英語でそれも十分ではなかった。2,3日後から、「ムルギ、これは鶏のこと」はコッコウ、牛は角の形を見せて、ジェスチャー「バンガリ語でイシャラ・インギと言う」を交えてコミュニケーションを始めた。一週間この日本人三人はムキット氏の家で泊まり、佐藤さんは「さとう、砂糖」なのでSUGAR「チンニー」、そして年上なので「ボロ・チンニー」、年下の小林さんは「チョート・チンニー」と呼ばれるようになりました。一週間の間にシレットの奥にある「ボラレカ」の村を全部見て回りました。この時ムキット氏はNGOの事を聞いてNGOに興味がわきました。1989年これら日本人はまたボラレカを訪れました。そして「かんさい」という学校を設立しました。日本のグループ「P.U.S.」の支援でこの学校の先生の給料も払えるようになりました。2002年には「寺子屋」もつくり、現在に至っています。

開催された「第三世界の問題を考える」という公開のセミナー(現代技術史研究会セミナー主催)です。そのセミナーで、「第三世界」と呼ばれる国々の直面している問題の巨大さ、深刻さにおどろき、またそれらの問題がいわゆる「先進国」との関係で生じてきている面が大きいらしいと気づかされた参加者たちが、その後アジアを自分たちの足で歩きはじめ、自分たちにできることを探していく中からAPEXが立ち上がってきました。



団体情報

上位団体への所属の有無 無
有償サービス提供の有無 無
機関紙の有無 有
機関紙名 APEX通信
事業収入の有無 有
事業活動内容 公開セミナー、研修生派遣事業
定期イベントの有無 有
定期イベント内容 大学の先生や他のNGO関係者などを講師として招いて、東京で月1回程度、大阪で隔月一回程度公開セミナーを開催しています。



活動実績と会計報告の抜粋

前年度収支実績 収支実績が報告されています
前年度の活動内容 2000年から取り組んできた低コストのバイオマスガス化技術の開発はさらに進展しており、インドネシアのジョクジャカルタに設置されたパイロットプラントを用いて、評価を行っております。また、2006年度からはNEDO(新エネルギー・産業技術総合開発機構)の助成を受けられることとなり、同じく、ジョクジャカルタに135キロワットクラスの実証テストプラントの設計・建設を行い、装置を運転するまでにいたりました。
また、JICA開発パートナー事業「排水処理適正技術センターの設立と運営」で開発した中小産業排水向けの処理技術の普及を行いながら、2006年4月から住宅密集地域における生活排水処理の事業(JICA草の根技術協力事業)を開始しました。この事業では、二つの地域を選び、低コストで住民自らが管理運営できる排水処理モデルシステムを構築しています。両地区とも排水処理施設はほぼ完成し、一部の地域では運転評価を行なっています。
今年度収支予定 収支予定が報告されています
今年度の活動予定 バイオマスエネルギープロジェクトのガス化パイロットプラントの運転・評価の継続、アブラヤシの空房をガス化材料とする実証テストプラントを建設する。
JICA草の根パートナー支援事業(生活排水処理のための技術の開発と普及)において、住宅密集地での生活排水処理モデルプラント作り、モデルシステムの構築を行う。
今年で設立20周年をむかえるので、秋に20周年記念行事(講演会や20年史出版、研修生の集いなど)を開催する。

活動実績と会計報告の詳細はこちらをご覧ください


団体の連絡先

正式名称
APEX
所在地住所
110-0003
東京都台東区根岸1-5-12 井上ビル2F
連絡先電話番号
03-3875-9286
連絡先ファックス
03-3875-9306
連絡先電子メールアドレス
tokyo-office@apex-ngo.org
団体ホームページ
ホームページはこちら
代表者氏名(フリガナ)
田中 直(タナカ ナオ)
事務責任者氏名(フリガナ)
彦坂 哲弥(ヒコサカ テツヤ)
スタッフ形態・人数
役員 11人
有給専従 4人
有給非専従 0人
ボランティアスタッフ 10人



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