2008年9月30日火曜日

生ゴミのガス化には「選別」が重要なので、何ヶ月もかけて「生ゴミ」選別市民教育を行った。

ガス発電開始  日田
大分県日田市が、建設していた「市バイオマス資源化センター」がこの四月本格稼働した。   家庭の生ごみや家畜のふん尿などのバイオマスから出るメタンガスを燃料に発電する。
 日田市バイオマス資源センターでは一日最大で、生ごみやふん尿など約八〇㌧を混ぜて発酵、発生するメタンガスで発電用のエンジン二基を動かす。 発電能力は計三四〇㌔㍗で自治体が運営するバイオマス発電施設としては全国有数。この能力を生かすには、施設の本格稼働に合わせて始まるごみの分別収集で、市民の協力が欠かせないという。きちんと生ごみがえり分けられていないと、メタンガスが効率的に発生しない。
 日田市の二〇〇四年度のごみ排出量は二万四五〇〇㌧、収集、焼却、リサイクルなどのごみ処理コストは五億四千万円かかった。
 そこで日田市では約九億五千万円を投じて資源化センターを建設。生ゴミのガス化には「選別」が重要なので、何ヶ月もかけて「生ゴミ」選別市民教育を行った。

投稿者 yos : 14:19 | コメント (6)

2006年04月03日

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